こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

見えない世界を

ここ数日のことを聴こえる子どもを育てる聴こえない親の会に顔を出す。 東京近郊の聴こえないお母さん、お父さん、そして子どもが集まり、 子育てや日常生活について語り合うのだ。家族や子育てのあり方は様々だが、 「聴こえない」ことと、 「手話」が各家…

ストーブ浪漫

前々から憧れている薪ストーブについて 薪ストーブユーザーの友人から話を聴く。薪の持ち運びや煙突の工夫など、具体的なお話が参考になる。 それとともに、薪ストーブを焚くと 子どもが集まってくる、ともいう。 炎が生活の中心にある、というのはやはり魅…

遠くのことにも

妻子と新型おしゃれツタヤへ。 時間つぶし放題の場所だ、 ここでも浦島たろうさん状態でウロウロする。帰宅後妻さんと今日の振り返りをする。「だんしゃり、ヨガ、健康の本ばかり。 皆、自分のこころと身体に関心がある。 でも、沖縄の基地問題のことも考え…

恥じない生き方

昼は手話イベントに参加する。 昨年のこのイベントは、話せる人がほとんど居なかったが 今年は、あちらこちらで知人に会うことができた。 この一年で聴覚関係の知り合いが増えたなあ、と実感する。イベントの楽しさは、再会とおしゃべりにある。 聴覚障がい…

夜泣きと世界と

夜泣きの少なかった我が子が、珍しく夜泣きをする。 一時間近くだろうか、長かった。翌日、昨夜の夜泣きについて妻と話をする。 アメリカ大統領選挙、 これからの世界を悲観して、泣いているのではないか、と 冗談で言う。怖い夢を見ただけで 悲観しているの…

節目節目で励まされ

親友の訃報を知る。 彼には優しく時に厳しく、 人生の節目節目で励まされてきた。社会、仕事、恋愛、時に親のことを話し合ったものだ。 十代、二十代の激動を駆け抜けた仲間だった。社会人になってからは、たまにしか会えなかったが、 再会し、彼の意見を聞…