こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

刺激と学び

二回目の授業、 今日は障がいのある学生をゲスト講師に進める。すべてが終わり、チャイムが鳴った頃、「これも持ってきました」と 小学生の頃に書いたという作文が出てくる。授業の延長を宣言し、彼に読んでもらう。 いやあ、気持ちが入っていた。 授業終了…

日曜記

久しぶりにお寺へ「おかえりなさい 若い人がいないとさみしかったよ」と常連さん。そして、 今日はインドで長年修行していたという 若いお坊さんがみえる。食事が終わり、 「普天間まで行ってきます」と 歩いて行ってしまった。驚いたが インドでの修行生活…

交通事故とパンパース

お彼岸のため帰省、檀家さんを巡っていました。鎌倉では 80代の老人がブレーキとアクセルを間違い、 交番に突っ込んだ事故がありました。さまざまな家で この話題を聞き、街の一大ニュースでした。「私も家族から運転を止められました」「警察に恨みがあっ…

謎の存在 ウロウロ

帰宅すると寺子屋真っ最中。 僕も混じり、おしゃべりに花が咲く。勉強終了後、 各自が文章を書くのだが、ある生徒がテーマが見つからないという。いろいろ考えた挙句 「古波蔵さんの謎」というテーマで書くことになる。 大学で働いているらしい 家では家事を…

パンと人と場所

南部のおしゃれカフェに立ち寄る。 綺麗な海も一望でき、大満足だった。帰ろうとすると、 レジには、大学近くのパン屋さんの名刺がある。 そこのパンを使っているという。意外な出会いに驚き、 嬉しくなり、時々買っていることも話してしまう。 そして、今日…

雨と傘と

おにぎり屋さんへ行く。 お店を出ようとすると通り雨になり、 「これ持ってって」と傘を借りる。その後、妻さんもおにぎり屋さんへ行くというので 傘を返してもらう。そしたら、 またもや突然の雨。 返した傘をまた借りてくる。三回目、 今度は二人で返しに…

夏と秋の同居

仕事帰り、 自転車漕ぎながら空を見る。手前が夏で 奥が秋。今は 色々なものが同居する季節なのだ。

秋刀魚と散歩

午前のこと久しぶりにお寺でお話をする。 檀家さんから聞いた話を中心にお盆の報告。「楽しそうに 話を聞いているのを想像したよ」「昔、お寺はお金が必要になるから行きにくくて、 と言われ、 気軽に来られるお寺を作りたかった」と 住職が話してくださる。…

80年代

前から気になっていた本を読んでみる。 一つは雑誌『80年代』(野草社)。先生たちの対談記録で存在を知り、バックナンバーを取り寄せてみた。編集委員には、 見田宗介、保坂展人、毛利子来、島田裕巳、野本三吉、など 興味のある名前が並び、期待が膨らむ。…

広がるイメージ

障がい学生支援関係のみんなと 植物園へ遠足に行く。みんなノリノリ 芝生でゴロゴロ転がる園内を歩いていると「あそこに古波蔵さんの帽子みたいな屋根があります」「あ、あっちには妻さんの帽子みたい」と教えてくれ「ここに暮らしたらいいですよ」となる。 …

午睡と供え

昨日のことですが、 お寺から帰ってくると 妻さんはウトウト、午睡ぎみ。 冗談を言われ、 冗談で応える。その後、彼女は眠りの世界へ。お供えの原型はこういうことかと想像してみる。

夏よさらば

土曜のこと寺子屋の夏休み企画を行いました。ビーチで遊び カレーを食べ 花火をする、という王道企画。僕がビーチを担当し、 妻さんが家でカレーを作るとなったのですが各方面に話が広がり 15名の参加予定に。僕らだけでは難しかろう、ということで 大学生や…