こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

古本屋道中記

特別用事のない週末古本屋を経由して街に出る。 以前売り飛ばした本が並んでおり 再び買いそうになるが、我慢。戻って おばあちゃんの本のため 家系図を作ってみる。眺めていると 家族に世代があることがはっきり見えてくる。 そして世代は30〜40年で移行し…

たのしき仕事

近くの中学校の総合の時間「仕事の勉強」にお邪魔しました。大工さん、居酒屋さんから弁護士、医者まで 多彩な顔ぶれが20名あつまりました。欠員が出たため 近くで来てくれそうな人、ということで 急遽声がかかったのです。「身長何センチ?」 「ハーフ?イ…

太鼓の達人

久しぶりに妻さんとお寺へいく。 皆さん温かく迎えてくださる。帰りにお経の練習、 暇そうな妻さんに太鼓を仕込む。「トン、トントン トン、トントン」いつかなるか 太鼓の達人。 その後、本屋で一休み。 薪ストーブの本があり、購入熟読。いいなあ、薪スト…

サボタージュ

報道関係の友人との立ち話「辺野古の取材がキツくて・・・」と 気乗りしない様子だった。多分、 阻止する人 警官、機動隊 みんな本音ではやりたくないことをやらされているのだろう。集団サボタージュ 集団登校拒否ができたなら どんなにみんなが救われるのか、…

pm説発動す

帰宅すると妻さんの元気がない。「なぜ元気がでないのだろう」と聞かれ僕は「pm2.5説」を説いて慰める。ここ数日 沖縄にやってきているのだ。こういう絵が描ければ 元気元気

その後の人生

授業もあと少し 最後の数回はレポート報告。 1年間学んだことを報告してもらう。不登校経験 親のこと クラスのこと三者三様の文体で報告。 「自分の人生なんだって思えました」と。 終了後も居残りで話す。 意外と不登校体験が多く、 それぞれの「不登校」が…

海を歩く靴

新しい靴を購入する。子どものころは、 ピカピカの靴がうれしくて 2,3日家の中で履き、 船の進水式みたいな気分で外に飛び出したもの。今回は妻さんに見せびらかす。 いいねえと言いつつも「1個買ったら2個捨てる」という いわゆる「一個二個理論」を聴く。…

やんばる旅

日曜は今年初めてお寺へ伺う。 皆さんが年始の一言。故郷の美しさを話す方 中国語で話す方 宝くじ祈願をする方ここのお寺らしいなあ、と実感する。お昼を頂きお経の練習をして帰宅。 今年もお世話になります。 その後、妻さんとやんばるへ。スローフードのカ…

サンゴよろしく

授業にて 「今日誕生日の人?」と誰も手を上げず通訳でお邪魔していた僕が挙手。「25ですね」と先生。 「プラス10のサンゴです」と僕。「若さの秘訣は? 何食べているんですか?」と学生より。授業後、先生に25の理由を訊くと 「30代と思ったんですが、ちょ…

耕して耕して

仕事が始まり あっという間に現実に戻る。新年最初の授業はシニア学生のお話をみんなで聴く。人生は深い。 親とは、家族とは、幸せとは、と考えさせられる。ある学生は 「子ども時代に得られなかったものを求めて大人になる 得られた人は他人の成長に幸せを…

年末年始記

年末に帰省し 無事帰ってきました。思い出をひとつふたつ知人が六本木の高級マンションを所有しており 物見がてらうかがいました。こういう世界もあるんだなあ、とおのぼりさんでした。あとは おばあちゃんについてのインタビュー。 親戚に聞きまわっていま…