こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

受動を基本としつつ

先日のシンポジウムに参加した方が訪ねてくださる。 「私も協力します」と。また、障がい児の保護者の方も訪ねて下さり、 お子さんのことを話してくださる。シンポジウムってインパクトが大きいと実感する。 僕も協力出来て良かった。その他、色々なお話と出…

大先生?

後期の授業も始まる。教室に入ると、みんなワクワクした様子。初回はオリエンテーションと慣らしなのだが、 自己紹介から盛り上がる。「古波蔵大先生が…」と 冗談のような発言が生まれ、 大先生、大先生、と伝染していき、大いに照れる。後期もいいクラスに…

帰省記

お彼岸の帰省とお勤めもおわり。 檀家さんとのお話で年齢について考えさせられた。「若い時は、どんなことでも何てことなく出来るけど 年を取ると、何でもないことが出来なくなるのよね」と。今は、何てことなく出来る時だろう 色んな役を引き受けていこう。…

おもてなし

学生が寺子屋のボランティアにやってきて、 そのまま食事を共にして おしゃべりして帰宅。そういえば、 僕が沖縄に来たばかりのころ、 先生のお宅にお邪魔して、奥様の夕食もいただいて、 いろんなお話を伺って、夜に帰宅することがあったなあ、と 思い出す…

たべることも修行

朝、電話があり、 急きょ先代の法要へ出仕することになる。 妻さんを連れ、慌てて出発。法要の後、皆さんとお食事をいただく。「みんなで食事するって心落ち着くね」と 妻さんの感想。「たべることも修行、 どうぞ、食べていってください」と住職は口癖のよ…

土曜の一日

夕方に 鬼怒川沿いにご実家のある方とお話をする。鮎やカジカ、白鷺のお話、 そして、一帯は肥沃な土があり、有数の米どころと伺う。「本当に恵みの川ですよ」と。しかし、鬼の姿もある。 川との付き合い 自然との付き合いを考えさせられるのだ。夜は、学生…

かけらの仕事

仕事では、朝夕にチームでミーティングをする。 まじめな話から、最後は脱線して散会となる。今日は、後輩より 「どこでどんなことをしても 古波蔵太朗としての仕事をしそうですね」と聴く。自分のかけらがあるような仕事を。

日々精進

障がいと仕事についての シンポジウムに妻さんが登壇し 「寺子屋という働き方」について報告しました。雇われる働き方ではなく 仕事をつくる働き方の提案。 一参加者として応援したいと思いました。会場には、お義父さんの顔もありました。 「私も何かやりた…

トンボの季節

3月に中学のクラス会を行い、 この流れで 小学校のクラス会もやろう、となりました。僕も実行委員を拝命。 12歳だった少年少女は35歳。 みんな、どんな顔になったのかなと楽しみです。 先生も参加して下さるようです。 9月、 沖縄もすこーし秋の空気がやって…