こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

三月の日々

この間のことをいくつか

 

・朝のお勤め

日の出が早くなり、寒さも緩んできた。

早朝は季節の変化が分かりやすい時間だ。

これから暖かくなり、暑くなっていくのだろうな。

引き続き通えるようにしよう。

 

・座り派ネイティブ

ラジオにて、30代、40代男性の85は座っておしっこをするという話を聞く。

僕も妻さんと同居してから、座り派になり、

今では実家のトイレでも座るようになった。

すっかり習慣化したのだが、長男が大きくなった時、どうやって

トイレを教えるか。

彼は座り派ネイティブになるのかな。

 

・名残惜しく、爽やかに

幼稚園の卒園式に顔を出す。

子どもが作り、親が作る手作りの式だった。

最後は皆で大合唱となり、涙、涙。

職員のみならず、保護者も一人ひとりの人となりを知っているようで

皆我が子のように思っているようだった。

この園庭でたくさんのドラマがあったのだろう。名残惜しく、爽やかに旅立っていった。

 

ちなみに、父は挨拶のなかで、

「幼稚園と小学校の違いは何か?」と皆に尋ね

「小学校では園庭に穴を掘ってはいけません。

掘りたくなったらいつでも帰ってきてください」と語りかける。

なるほど、らしいことを話す。

父も母も1年間お疲れ様だ。

来年度は僕ももう少し園に関わることになる。

卒園もさらに感情移入するものになりそうだ。

 

・空港にて

那覇空港にて、東京の大学の学生に会う。

お互い

「なんでここに居るんですか?」と

トリハダだった。

沖縄の学生ならいざ知らず、東京の学生に会うのは

初めてのこと。


春休みの沖縄旅行だという。

いい旅をー と別れる。


1か月ぶりに妻子に再会だ。

どんな顔をしているか、楽しみだな。