こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

根付きのテラコ

帰宅すると 寺子屋が終わり、皆がおしゃべりをしていた。2年前の寺子屋卒業生の顔もある 預かり物があって来たのだという。我が家が何気ないおしゃべりの場所になっている。 寺子屋もすっかり根付いたのだ。いい仕事してますよー ある日の朝のこと

ラーメン道中

授業に卒業生の顔がある。 毎回数名来てくれるのだ。終了後 「古波蔵さんも行きませんか」と 一緒にラーメン屋さんへ。授業の話や 仕事の話、 教室の鍵を持ち帰ってしまった友達のことなど話に花が咲く。「誘ったら来てくれるんですね 今度は飲みに行きまし…

セイジデイズ

この土日のことおしゃれカフェにてランチ。 お隣でマダム風のお二人が 県知事選挙のお話。 普通の会話に出てくるのだ。お寺でも 県知事選挙のお話、 候補者の裏話まで皆さんよくご存知。帰宅すると ポストに怪文書のようなチラシが入っている。 読むに耐えな…

金曜の一日

やや真面目なシャツを着て 裾をズボンにインして一日過ごす。行くところ 行くところで「今日は雰囲気がちがいますねえ」 「今日はデートですか」 「背が高く見えます」などなど。衣服はイメージを作っているのだ。 好きな服を着られる職場がいい。 夜は次回…

久しぶり三つ

久しぶりに妻さん家族と昼食会 弟くんはいないけど 彼の活躍を聴きながらの楽しい雰囲気だった。その後、障がい関係のシンポジウムを聴きに行く。 中国の障がい者を招いて、 東アジアのネットワークについての議論。僕も授業と支援活動を頑張ろう、と刺激を…

早足回避の思い出

車いす学生とおしゃべり そこに別の車いす学生が通りかかり、話の輪に加わる。「苦手な人の前を通る時は 車いすのスピードを上げてしまいますよ」「車いすも身体の一部ですからね」と 和やかな笑い話になる。そんな話を聴きながら、昔のことを思い出す。僕が…

「缶詰」エネルギー

台風が過ぎ去り、 街に出ると、車であふれお店も賑やか。 皆、外に出たかったのだ。「缶詰生活」で蓄えたエネルギーを発散しているかのようだった。もちろん、僕らもその中の二人、 消費行動に火が付いた。そして、 やりたいと思っていたことを次々に片付け…

缶詰考

朝から缶詰。 パソコン眺めたり 本を読んだり 居眠りしたり楽しみは 妻さんにちょっかいを出すくらい。夫婦がずっと家にいるって大変なことだ。 人は開放系、外に行きたいのだと思う。台風の眼か、通り過ぎたのか、 風雨も止んだ。明日は外に繰り出そう。 開…

お籠り連休

金曜は手話勉強会 家族の紹介を手話にて「家族は5人で 父と母と姉と自分と犬がいます」とペットの紹介も。悪乗りしたぼくは 「家族は2人と1000匹で、 妻と僕とミミズがたくさん」と。「ひーー、信じられない」という反応と 「1000匹の生活を支える大黒柱です…

時代はかわる

授業では2週続けて 聴こえない学生に話してもらう。どちらも高校時代に 学内外で何らかのサポートがあったという。20年前は教育において支援なし 10年前に大学で支援が始まる。 そして、 ようやく高校でも始まったと感じた。新たな世代の芽生えだ。 終了後も…

今週は

学生、卒業生からいろんな話を聴く。その度に何かを思う。 人が集まるというのは 刺激であふれることなのだ。頂いた刺激をたくさん持って家に帰る。ドアを開けると 妻さんが丸めた新聞を持っている。ゴキと格闘中という。 早速、応戦し事なきを得る。夕食後…