こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

お水と卒業

・沖縄にて
1か月ぶりに出会う双子は、すくすくと育っており、
抱っこしたときに体幹がしっかりしたな、と感じるものでした。
夜は以前に比べれば間隔が長くなりましたが授乳・ミルクがあり、
僕が離れている時も沖縄ではこの生活が送られていることを再認識しました。

長女も元気いっぱいで音楽に合わせて歌ったり踊ったりでした。
これまでは、「イヌのおまわりさん」や「ぞうさん」などの童謡系が多かったのですが、
AKBの「ヘビーローテーション」にも挑戦していました。
サビの「I need you」を「お水―、お水―」と言っているようで
微笑ましくもありました。
沖縄での生活もあと少し、皆を迎える準備を進めます。

 

・大学にて
学長をはじめ幹部の教員、職員対象に障がい学生支援の講習会を開催しました。
当初は外部講師の予定でしたが、僕が話すことになり、
非常に緊張しましたが、僕の役目は学生の活躍を伝えること、と心を決めて話しました。

「うちの大学に支え合う雰囲気ができていることは大変すばらしい」と
学長がコメントをしてくださり、一定の役は果たせたかな、と思います。

終わってホッとしましたが、今回も裏には妻さんの支えあり。
授乳の合間に付き合ってくれました。

そして、一昨日は卒業式がありました。
今年の卒業生は、僕が東京の大学に来た時に1年生だったので
イチから作り上げたメンバーでした。

式終了後に立ち寄ってくれ
ご家族も訪ねてくださり、楽しいひと時を過ごしました。

「一人でいたら泣いちゃう」と在学生が言っていましたが、
皆には大変お世話になり、支えてもらいました。


おめでとうございます。ますますの活躍を。