こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

久しぶりの投稿にて

久しぶりの投稿です。最近のことをいくつか ・沖縄について 幼稚園の保護者との絵本の会にて、沖縄をテーマに僕と妻さんで話しました。 僕は沖縄の歴史を中心に、妻さんは沖縄と鎌倉の違いについて、話しました。 沖縄に暮らしていた方、お母さんが沖縄出身…

変化の時を生きながら

沖縄から妻子が戻り3週間が経ちました。本当にあっという間で、時間が無くなるとは、こういうことなのだと実感します。 自分の時間は自分のものだけではなくなりました。 そして、今日で平成は終わり。僕にとっては8歳から39歳まで、人生の前半がそのまま平…

拡大期を生きる

・年度末 今日で今年度の仕事は終わり。 僕の仕事は職員とタッグを組んで進めていくのだが、 職員の方は大体1年から2年で交代になる。 今年の方は1年で交代になってしまった。 一緒に他大学を訪問したり、細かな調整をしたり、この方の尽力で全学的に進める…

お水と卒業

・沖縄にて1か月ぶりに出会う双子は、すくすくと育っており、抱っこしたときに体幹がしっかりしたな、と感じるものでした。夜は以前に比べれば間隔が長くなりましたが授乳・ミルクがあり、僕が離れている時も沖縄ではこの生活が送られていることを再認識しま…

三月の日々

この間のことをいくつか ・朝のお勤め日の出が早くなり、寒さも緩んできた。早朝は季節の変化が分かりやすい時間だ。これから暖かくなり、暑くなっていくのだろうな。引き続き通えるようにしよう。 ・座り派ネイティブラジオにて、30代、40代男性の85%は座…

子どもと育つ

幼稚園では卒園を控え、様々な企画が持たれていますが先日は、卒園する保護者が一言話す機会に同席することが出来ました。 「優しい子どもに育ってくれた」「保護者同士の支え合いに本当に助けられた」などなど。 涙あり、笑いありの時間で、皆さん自分の言…

京都と池掃除

・京都にて京都でのシンポジウムに参加する。「日常の言葉は日常生活を語るためのもの構造化された困難を語るためには専門の言語や概念、そして仲間が必要だと感じた。だから私は大学で学んだ」と、ある障がいの当事者の方が仰っていたが、非常に納得した。 …

このあとは、あなたのおはなし 

最近のことをいくつか。 ・沖縄へ 子どもたちが生まれて1か月がたち、両親と沖縄を訪ねることができました。 いい機会なので、 長女を連れだし、僕ら家族と一泊することにしました。 長女にとっては、いつもと異なるメンバーでしたが、 終始ご機嫌で、歯磨き…

ハローツインズ

・法事 先日、父方祖母の1周忌と母方祖母の49日の法事がありました。 皆さんが集まり、いつも通りの感じですが、一つの区切りになるな、と思いました。 喪主であればなおのことでしょう。 その昔、息子さんを亡くされた方から 「時薬」という言葉を伺ったこ…

引っ越し

2011年より「はてなダイアリー」を使っていたのですが、 今月でサービス終了とのことで、更新が出来なくなってしまいました。 この度、「はてなブログ」へ引っ越すことになりました。 ブログを始めた当初は、沖縄を離れるまで、と思いながら続けていたのです…

おねえちゃん

おかげさまで妻子ともに無事退院し、鎌倉に戻ってきました。 この間のことをいくつか。・いい仕事 退院が近くなったころ、ある看護師さんから 「古波蔵先生ですよね、私お世話になりました」とお話がありました。 驚きましたが、僕が沖縄の大学にいた頃に社…

はじまりの日

一昨日、我が家に第2子、第3子がやってきました。 連絡を受けたときは葬儀の準備をしている時でした。そして、葬儀の途中に「無事誕生」の連絡あり。終えてから急いで空港へ。 「亡くなる人あれば、生まれる人もある、忘れられない葬儀になりました」 と檀家…

暮らしのノート

新年があけて、仕事も始まり、日常が戻ってきました。約5年前から毎月先生が出している個人通信の打ち込みを担当しているのですが、 今月、66号で一区切りにするとのことで、最後の打ち込みを行いました。この個人通信は先生がその時々に縁のある方々、100名…