こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

こどものいる風景

今日は一日中外回り
恩納村読谷村の漁業関係者からお話を伺っていました。

込み入った話が求められる調査ではないのですが
1時間2時間、お話を伺っていると
どのような職業にも
そこに人生があるんだなあと感じるもの。

たくさん伺うことが出来ました。


家に帰ると
妻さんと子どもが5名、勉強をしていました。
(妻さんは自宅で中高生と寺子屋をしているのです)

久しぶりに
僕も助っ人として加わることに。

みんな、おしゃべりがしたいんだなあ、と
つくづく感じました。
イキイキとおしゃべりしているのです。

僕にも話題が振られてきました。

「今週末の学園祭に来ますか?」とある子
「もちろんさ」と僕
「行くからね」と妻さんも畳み掛ける

すると、
「自分の子どもの学園祭に行くみたいですね」ともう一人の子

みんなとても楽しそうだった
僕も楽しかった
そして、家も明るかった。

妻さんが寺子屋始めて1年半、
気づけば、子どものいる風景が自然になっているものです。




(読谷の漁港にて見つけた「氷」
 白地に赤、青空だったらなお映えるのだろう
 かき氷ではありません)