こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

時の確認

昨日の授業は陰ながらお世話になっている
先生に来ていただく。

専門のお話かと思いきや
ご両親の文集を作った時のことを話してくださる。

故郷についてお尋ねすると
「故郷とは両親のことかなあ
 今は自分が故郷になった」という。

ふるさとを離れ
沖縄にて生涯暮らす方の言葉だなあと
味わい深く伺う。


そして、今日は妻さんが地域の学校へお呼ばれ。

自身の経験と寺子屋のことを話したという。
聴こえない子どもたちの代弁になったかな。

夜は友人宅へ。
久しぶりの友と息子くんにも会い
時の早さを感じる。

再会は過ぎた時の確認だ。
お互い元気にやっていきましょう、とおいとまする。