こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

人が集まる授業

授業終わり。
みんなどんなことを、持ち帰ったかな、と思います。

今日は、レクリエーションから、障がいの問題を考えました。

みんなで考えたことは
「誰でも受け入れる雰囲気が、その集団にあること」
「障がいのある人も決定に関わること」
「おまけではなく、対等に、本気でやりあえること」
「みんなに活躍の場があること」

などでした。

こんな考えが出てきたのは
今日の授業に障がい学生が参加してくれたから。
初参加の彼の発言で一気に深まりました。

やはり、色々な人と学ぶって大切なこと
人が集まる授業を目指したい、と思いました。

人は人に寄せられて
そして
人は場所をつくるのもの。


実は、大学内を車いすで動き回る、彼が来てくれたらいいなあ、と思っていたのです。

なんとなんと、彼は、障がい学生支援職員さんの誘いで
一緒に来てくれたのです。
不思議ですねえ
思いが通じました。

前期打ち上げ
夏休み合宿
大学祭?
フリーマーケット
などなど
このクラスから、いろんなことが始まりそうな、感じもあり。