こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

蝶蝶屋敷を訪ねる


お食事のお招きを頂き、妻さんと友人宅へ

「ツタの這った家だから分かりますよ」
「小学生が魔女の家と言ってます」
と聞いていたが

なるほど、雰囲気がある。
家の周りにはたくさんの蝶蝶が飛んでいる。
大げさではなく300匹はいただろうか。

室内には
お面があり、民芸品があり、蔵書も沢山ある。
沖縄の文化の香りがする。

そして
お母さんの心のこもった手料理を頂く

・アーサ汁
・中味汁
・ミミジャーの煮物(ヒメフエダイ
・ドゥルワカシー(http://www.ww1plugstreet.org/duruwakasi.html
・田芋の田楽
・クロカワカジキとキハダマグロの刺身

どれもおいしかった。
沖縄の普通の素材が見事に変身していた。
食文化は家族の文化だなあ、と感じる

その家の日々、
特にお母さんの考えが凝縮されているように思う

僕らはどんな文化を作っているのだろうか。
美味しく楽しく、たまには人が喜んでくれるものでありたい。

「今度は我が家に招きたいねえ」と話しながら
今日も自転車暴走族で帰宅、明日からまた一週間。

補記:
沖縄にまた台風がやって来ています。
逸れてほしい。


ネコヒゲ妻さん視点の今日。