こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

はじまり、はじまり


今日は初回の講義のため、オリエンテーション
お互いの紹介などを行う。

初めての顔がチラホラ。
その中の学生から「時計大丈夫でしたか」と言わる。

何のことだろうか、と思っていると
先日の時計ネジ事件でお手伝いをしてくれた学生だった。

驚いたが、
「時計は無事だったよ、これから半年よろしくね」となる。


また、
ある社会人学生の方は、
以前受講してくれていた学生のお母さんということが分かる。

親子の受講は
5年目にして初めてのことだった。
「うちの子はこういうとこでお世話になっていたんですね」と
話してくださる。

子どもが受講していたことは知らなかったようだ。
偶然のことに驚いた。

こちらも、半年よろしくお願いします、ということになる。


大学というのは
ある程度、メンバーが固定されたコミュニティといえるだろう、
特に小さな大学は尚のこと。

人がつながることを前提として考えると
もっと可能性が広がりそうだ。