こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

日曜記


台風明けの日曜日、午前中はお寺へ。

先代の住職の友人(出版社の方)が東京よりお参りに来て、お話をする
数々のエピソードを紹介し
「お前は小さくまとまったなあ、と言われそうです」とのこと。

若い頃の付き合いがあることは大きい。
そして、深みのある人間理解をする方だなあとも感じた。

お茶を飲みながら
「古波蔵さんも会っていたらねえ」と
先代の奥さんから嬉しい言葉。

どんな人だったのだろうか、会ってみたくなるもの。

終わって、お経を読む。
「一緒にいいですか」ということで
お寺の方と二人で読むことに。

「古波蔵さんの読み方はのんびりでいいですね」とのこと
彼の読み方は迫力があっていい。

これから、お互い影響されるだろう。
彼は少しのんびりになり、僕は少し迫力が出るかもしれない。
一緒に読むのが楽しみだ。

帰って、台風の片付けをする。
あっという間に10月になってしまいそうだ。
明日から講義も始まる、やっていこう。



台風前のゴーヤー
度重なる台風をなんとか耐えていた。



台風の様子



台風後のゴーヤー
塩をかぶり、すっかり枯れてしまったか。
やはり台風は海からやってくる。