日曜記
台風明けの日曜日、午前中はお寺へ。
先代の住職の友人(出版社の方)が東京よりお参りに来て、お話をする
数々のエピソードを紹介し
「お前は小さくまとまったなあ、と言われそうです」とのこと。
若い頃の付き合いがあることは大きい。
そして、深みのある人間理解をする方だなあとも感じた。
お茶を飲みながら
「古波蔵さんも会っていたらねえ」と
先代の奥さんから嬉しい言葉。
どんな人だったのだろうか、会ってみたくなるもの。
終わって、お経を読む。
「一緒にいいですか」ということで
お寺の方と二人で読むことに。
「古波蔵さんの読み方はのんびりでいいですね」とのこと
彼の読み方は迫力があっていい。
これから、お互い影響されるだろう。
彼は少しのんびりになり、僕は少し迫力が出るかもしれない。
一緒に読むのが楽しみだ。
帰って、台風の片付けをする。
あっという間に10月になってしまいそうだ。
明日から講義も始まる、やっていこう。