こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

生きる根源


昨日で一年間の授業も終了

最後はある学生さんが
「再生」の物語を話してくれた。

「私は生きたいんだと思った」との一言。

この言葉から、
みんなが「生きる根源」について話し合う。

「僕は、誰もいないとこに行ったらすぐに死んじゃうだろうなあ」
との意見。彼は「人」とのこと。

「身近な死を見てきた、お葬式にも行ったし」と
他の学生さんは「死」と話してくれた。

また、
「自分がやりたいことがはっきりしてきたから」と
「やりたいこと」との意見もあった。

最後は不思議な流れになってしまったけど、
この授業は「自己開示」が大きなテーマだったと思う

自分をさらけ出してもいい
そのまま受け止めてくれ
そのままで居られる
そんな場所を僕は作りたかった。

こんな関係が作られると
このメンバーと、もっとやっていきたいなあ、と思うけども
悲しいかな、授業は1年で終わり。
期間限定なのだ。

最後に記念写真を撮る、みんないい顔だ。