生きる根源
昨日で一年間の授業も終了
最後はある学生さんが
「再生」の物語を話してくれた。
「私は生きたいんだと思った」との一言。
この言葉から、
みんなが「生きる根源」について話し合う。
「僕は、誰もいないとこに行ったらすぐに死んじゃうだろうなあ」
との意見。彼は「人」とのこと。
「身近な死を見てきた、お葬式にも行ったし」と
他の学生さんは「死」と話してくれた。
また、
「自分がやりたいことがはっきりしてきたから」と
「やりたいこと」との意見もあった。
最後は不思議な流れになってしまったけど、
この授業は「自己開示」が大きなテーマだったと思う
自分をさらけ出してもいい
そのまま受け止めてくれ
そのままで居られる
そんな場所を僕は作りたかった。
こんな関係が作られると
このメンバーと、もっとやっていきたいなあ、と思うけども
悲しいかな、授業は1年で終わり。
期間限定なのだ。
最後に記念写真を撮る、みんないい顔だ。