こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

においと料理

帰宅すると寺子屋真っ最中

僕は夕食の準備にとりかかる。
しばらくすると、

「いいにおいがする」と男子生徒の声。

さっそく料理に反応してくれたかと思い、
尋ねると

隣の女子生徒からいいにおいがする、というのである。

「変なこと言っている、恥ずかしい」と
女子生徒は赤くなっていたが

高校生の正直な会話だなあ、と思った。


終了後、
妻さんと食事、
お互いたくさん食べる。

食べることは元気の素
食べられることは元気の印

料理は元気を皆にわけること、
尊い仕事だと思った。


お正月の食卓




食卓に朱が映える