こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

昼夜様々な顔

今年も昼休み手話勉強会が軌道に乗り始める。
人が人を呼び、満員御礼。

メンバーも学生のみならず
教員も職員も、留学生までやってくる。

立場に関係なく学べる、
こんな集まりが出来るのがいい。


その後、
車椅子学生のトイレ介助勉強会。

トイレがいつでもできること
我慢せずにいられること
最も重要な生活保障だ。

頼み、頼まれる環境を作ること
これが僕の仕事だと思っている。


夜の講義では
学生時代の友人の顔がある。

英語を勉強するため
ここ数年聴講生として
仕事後に通っているという。

地道にコツコツ、
寡黙でいつも笑顔。

変わらぬ様子と
彼らしい卒業後の生活を垣間見た。


昼も夜も様々な顔がある。