こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

金曜の一日

やや真面目なシャツを着て
裾をズボンにインして一日過ごす。

行くところ
行くところで

「今日は雰囲気がちがいますねえ」
「今日はデートですか」
「背が高く見えます」などなど。

衣服はイメージを作っているのだ。
好きな服を着られる職場がいい。


夜は次回の授業に来てくれる車椅子の方と打ち合わせ。

「障害者の社会参加のため
 就労や教育の問題を学んだのですが
 『遊び』『休日』のことが重要だと思います」

「遊びに行きたかったけど、遠慮しちゃって」と。

打ち合わせに参加した
学生も車椅子学生も共感する。

その後、
車椅子学生がその方を連れ、大学内を案内していた。
何かとてもいい感じだった。

授業も準備とその後に大切なことがありそうだ。