こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

その後の人生

授業もあと少し
最後の数回はレポート報告。
1年間学んだことを報告してもらう。

不登校経験
親のこと
クラスのこと

三者三様の文体で報告。
「自分の人生なんだって思えました」と。


終了後も居残りで話す。
意外と不登校体験が多く、
それぞれの「不登校」が語られる。

今、先が見えない人たちに
みんなの様子が伝わったらいいのに、と思った。

その後の人生によって
不登校の意味づけ、
つまり過去の経験は変わるのだ。
これは希望だと感じた。

そして、
僕の仕事はその後の人生のお手伝い。
僕もいい仕事、いい経験をしていこう。