あたりまえ考
卒業式、
市長の祝辞にて僕らの活動に触れられる。
これはご挨拶に伺わねば、と
舞台裏にて出待ちしてお礼を一言。
「両脇のあれ(スクリーンテイク)があると
わかりやすいですね
頑張ってください」と励ましの言葉と握手。
夜は卒業パーティーへ。
卒業パーティでもスクリーンテイクをやることにする。
初めての試みだ。
ライブも漫談も
素晴らしきほろ酔いテイクだった。
聴こえない人のみならず、
ご高齢の先生、酔っ払い学生もわかりやすかったのでは。
皆が楽しめる空間にできたかな。
あらゆる場所で情報保障をする、
これが僕らの大学での「当たり前」。
この「当たり前」を社会の「当たり前」に
していきたいですね。