こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

別れの風景

今日は卒業生を中心に僕のお別れ会
「古波蔵さんありがとう会」を開いてくれました。

30名くらいが集まり、一品持ちよりの食事会と懇談。

一人ひとりのコメントを聴きながら、
各人とのドラマを思い出し、
毎日本当に楽しかったなあ、と思うものでした。

その中で
「次の場所でも古波蔵さんを必要とする人がいます。
 その人たちのために送り出したいです」
とのコメントも頂き、ジーンとしてしまいました。

「途中で辞めないで」と言われても仕方のないことなのですが
そうは言わないのです。

沖縄は島国であり、ここでの別れは海を渡ること、
容易に会えないことを意味するでしょう。

遠い昔から別れをたくさん経験してきた人々の
言葉ではないか、と感じました。

僕も恩返しのできる人になるぞ。