こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

日記子守唄

最近のことをいくつか

1、沖縄へ
沖縄の大学にて講義のお話を頂く。
終了後、先生と知人と大衆的な食堂へ。
妻と子どももご一緒させてもらい、和やかな時間だった。
ぼくの原点はここにあり、だ。末永くお付き合いできれば。

2、手話通訳講座
地域の手話通訳講座に参加し、講義を受ける。
最後に「ろう者と友達になってください」と講師より。

当たり前のことかもしれないが、
社会福祉系の研修では、
対象者と距離を保つよう言われることが多いので新鮮だった。
手話はろう者とともにある、ということだろう。

3、大学にて
オープンキャンパスにて障がい学生が大活躍。
「君の2世3世が出てきそうだね」と話すと
「僕の2世ではなく、それぞれが1世として活躍してほしいですよ」と。
なるほど、まったくその通りだ。
皆が1世として活躍できるように。

4、日記のような寝かしつけ
我が子はスクスク大きくなり、体力もついてきた。
以前は、抱っこしてゆらゆらしていると眠ることが多かったが、
最近は、シブトイときがある。

僕は子守唄もあまり出来ないので、
子どもを抱っこしながら、
その日の朝から晩までの出来事を話し続けた。
名付けて「日記 寝かしつけ」。
夜ご飯の件を話している最中にグッスリ。大成功だった。

その昔は民話で寝かしつけたというし、
子育ては世代継承なのだ、と大げさなことを考える。

日記のような子守唄だ。