こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

家を空ける

・大家族の風景
先日はお寺の行事があり無事に終了。夜は皆でご飯を食べる。
僕が幼い頃、お寺の行事の時は皆が集まり、ご馳走とともに
我が家では口にすることがなかった「炭酸飲料」が飲めるので、ワクワクするものだった。

我が子もご機嫌でワーワー、キャーキャーやっていた。
そして、食べる食べる。
いつもあまり食べないのに、もう止めた方がいいのでは、と
横槍が入る程だった。

人が集まり、食事をすれば楽しくなる。一仕事やり終えた後ならばなおのこと。
「打ち上げのようだったね」と妻さんは言っていたが、
大家族での子育ては、こんな感じなのかな。
気苦労もあるだろうけど、ちょっとあこがれる。

・念願叶う
この週末は、泊りがけで障がい学生支援の全国大会へ参加する。
沖縄の大学でお世話になっていたので、東京の大学でもいつかは学生と参加・発表したい、と思っていたのだが、
ついにかなってしまった。
学生の発表も素晴らしく、賞もいただいてしまった。
嬉しかったなあ、沖縄でもこの賞を頂き、活動に弾みがついたのだ。
皆さん本当にお疲れ様。珍道中のような楽しい旅でした。

深夜に帰宅し、妻さんとこの間の報告。
おめでとうとともに、
「夜になると、パパ、パパと玄関を指さしてあなたが帰るのを待っていたよ」と。

「家を空ける」ことが容易でなくなったのだなあと改めて思う。
それ故、何に時間を使うかを考えていこう。
家を空けさせてくれてありがとうございました。