こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

自分の字があった

沖縄でのことをいくつか

・ばあちゃん子
1か月ぶりに沖縄へ。わが子は相変わらず元気だが、義母についてまわり、
完全なおばあちゃん子になっていた。
眠るときも「ばあちゃんがいい」と言って、
義母の部屋、布団に潜り込んでいた。
部屋からは
ごにょごにょと話が聞こえたり、一緒に歌っている声が聞こえたり、
修学旅行の夜のような楽しげな雰囲気が伝わってくる。

家事をやりながら、
朝から晩までわが子の相手をしてくださり、頭の下がる思いだった。

・リサイクルショップにて
沖縄に着ていった服をリサイクルショップに売却し、
断捨離を少しずつ進めている。
今回もいくつか売り飛ばす。それなりに買い取ってくれるので、
断捨離の心理的ハードルが低くなる。

価格査定中に
沖縄関係の本コーナーを眺めていたら、僕と先生の名の本が並んでいた。

不思議な気持ちで手に取ってみる。
「書き込みあり」とのことでディスカウントされていた。
どんな書き込みだろうと思い、ページをめくると、先生のサインの下に僕の署名があり。

自分の字がそこにあるのは、これまた不思議。
いつ嫁入り・婿入りするか、ひそかな楽しみにしよう。