こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

月曜の夜

月曜の夜はホッとするもの。
月曜は担当の授業があるのです。

今日は、レポートの打ち合わせと
これまでの授業の振り返り、でした。

学生を3つのグループに分け
これまでの授業で良かったこと、改善点、
そして
後期に取り組みたいことを討論しました。

ある学生さんが
「この授業はみんな積極的だった」と話してくれました。

そして、僕が質問。
「積極的な学生が集まったから、そうなったのかな
 それとも、他の理由があったのかな」と。

そこでみんなが考えました。
「学生たちが動かないと、この授業は成り立たないから」
「授業の前半に、お互いのライフヒストリーを話し合って、
 気心が知れたからじゃない」
「聞いているだけより、発言したほうが楽しいからね」と。

なるほど、でした。

多分みんなは、いわゆる普通の学生さんたち。
でも、みんなたくさん考えているし、いいものを持っている。
それが、授業の場において、発揮されたのでしょう。

ある学生さんは
「授業でよかったことは、みんなに出会えたこと」と。

嬉しかったなあ、この言葉。
僕もそうなんだよなあ。。実は。

前期もあと3回
最後はどんな雰囲気になるのやら。楽しみです。