こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

朝の教訓

昨夜朝5時ころ
妻さんが慌ただしくトイレに駆け込み、僕も目を覚ましました。

辛そうな彼女に聞いてみると
食あたりだろう、とのこと。

昨夜は
僕がインチキかつ丼を作ったので
責任を感じつつ、見守っていました。

しばらくして、状況が落ち着いたのですが、
僕もせっかく早朝に起きたのだから、と考えてしまい
朝の散歩に出かけたのです。

朝日を浴びて、
鳥のさえずりを聞いて、
まさに日曜の朝を堪能しようか、と
思ったのですが、止めました。

まだ外は真っ暗、
眠気の残る僕には、日の出を待つ余裕はありませんでした。

ご近所をちょっと歩いてみると、あることに気づきました。

我が集合住宅は
8ファミリーが入居しているのですが
新聞が入っていたのは4軒。
購読率は50%

先日のラジオでは、
2010年の日本の世帯新聞購読率は0.92部であり、
会社や複数購読の家庭もあることから
もっと低いだろうとのこと。

新聞離れを身近なこととして感じましたが、
記事の質が落ちないこと
新聞社が潰れなければ、いいなあ、と思うくらいのことでした。


それよりも
妻さんは
「当分の間、かつ丼を控えます」とのこと

悪いのはかつ丼ではない、、、
インチキを作ってしまった僕なのです、、と思いつつ
我が家は暫くかつ丼とお別れです。

同じものを食べて、
同じことが起こることもあるし
違うことが起こることもある
インチキは作るべからず

我が家への出入り禁止となってしまった、かつ丼の教訓とします。