こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

畑と魂

親しい学生さんが
大学の校舎裏の一角を耕して、畑を作っているのです。

今朝、誘われて行ってみると
荒地だったところに
いい感じの畑が出来ていました。


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秘密基地のような畑があるっていいですね。

こうやって
耕すことから、大学を自分たちのものにしてくれたら
なおのこと。


話は飛躍しますが

米軍基地に取られてしまった自分たちの土地を
基地になってからも耕すことで、
黙認させた農民の歴史もあります。

自らの手で耕すことは、
場所に魂を入れることなのかもしれないですね。


僕も足元を耕そう
そして、魂を入れよう。