こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

ろうそく生活

No Impact Man の映画を見てから
僕らのろうそく生活が始まっています。

最初は本格的ろうそく生活だったのですが、
もうちょっと現実的にやろう、となって

10時ころまでに
電気を使う作業を終わらせて

それから、ロウソクに火をつけるのです。

妻さんがろうそく生活を
いたく気に入っており

「目に優しい」といっています。

妻さんにとって、夜の電気は
強烈な刺激だそうで、
疲れた時は、頭が痛くなる原因でもあるようです。

当たり前になりすぎて、忘れているのですが、
夜の光というのは刺激物なのですね
暗闇で急に明るい光を見ると
頭が痛くなるもの

一方
ろうそくの光は、低刺激で
マイルドなもの、人も集まります。

もしかしたら、僕らのろうそく生活は
地球にやさしく、というよりも
身体にやさしく、ということなのかもしれないです。

そうであるならば、
あまりストレスをためず、無理なく、楽しみつつ。
そして、身体にやさしいことを拠り所として
もうちょっとロウソクと夜を楽しみます。

光と刺激
夜と闇
身体と地球

そんなことも考えました。