こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

朝から夜まで


朝、
お寺へ行く
「金を持たせたら、本性が分かります」
「幸せは、お金ではないですね」
沖縄のある世界を生きてきた方の言葉、含蓄がある。

昼、
妻さんの姉さんの結婚のお話
おめでたいです、本当に。

夕方、
広島の友人のご両親に会うため、空港へ
「元気で何よりじゃけえ、
 広島にもきんさい」と手を振って別れる。

温かい言葉だなあ、広島にまた行きたくなるもの。

夜、
港で釣り案内を終えた漁師さんに話を聞く
「茶ー 飲んでけ」と、
冷蔵庫からキンキンに冷えたサンピン茶を頂く。

海風が寒くて飲めなかったけど、
懐の深い、優しい人だった。

夜中
友人夫妻と電話、みんな元気な様子。

誠実、優しさ、温かさ、
言葉にしてしまうと、道徳的になってしまうのだけど、

そんなことを感じる日曜でした。