こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

新年度


新年度が始まった。
昨年度の仕事もやや残っているので、目が回るような忙しさになる。

今年の仕事は
昨年と同じ授業担当と、

新たに
前期に授業のコーディネートと
後期に全国各地3大学との連携講義の仕事、
そして、2つの公開講座の仕事がある。

その他、
やりたいことが、いくつかあるのだけど、、、

どれだけできるだろうか


「今年は平日休みになるから
 寺子屋のお手伝いをもっとしたい」と妻さんに言っていたが、、

まったく出来ていない。

「今年はすれ違い夫婦になる〜」と妻さんのぼやきも聞こえてくる。


人が根をつめて出来ることは一つか二つ、どんなに多くても三つだろう。

4月は今年度のリズムを作る時
すれ違いにならぬよう
力の入れどころも、抜きどころも、慣れていきたい。



補記:
新聞で訃報を拝見

6年前、石垣島でお世話になった宿のご主人だ
僕が泊まっていたときも、ご夫妻の生まれ島である竹富島の方言辞典を執筆されており
「あと少しで完成する」と仰っていたように思う。

その後、お会いしたことはなかったが
「竹富方言辞典」を出版、受賞されたことも新聞で拝見していた。

出版、受賞後の訃報、生涯の仕事をやり遂げられたのだなあ、とも感じる。

ご冥福をお祈りします。