こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

芋づる式、そしてかあちゃん


今日は二回目の授業、
まだまだソワソワしている感じだ。

しかし、不思議なことに
次から次へと学生がやってくる。

登録していない新顔の学生が多く
「○○さんに誘われて〜」と言っていた。

芋づる式で人が集まるのもいい。
人が人を呼ぶ感じだ。

さて、今日は僕がメインでお話をした。
みんなよく聞き、感想を返してくれる。みんな自由に書いていた。

「こういう授業があるんですね」と。


授業が終わり警備員さんが施錠に来る。

かあちゃん元気か!?」
「最近大学来てないな、何してる」とも。

「えっ!かあちゃん!?僕の母?」と思ったが、

すぐに
警備員さんの言う「かあちゃん」は僕の妻さんのことだとわかる。
言葉はぶっきらぼうだけど、いい方なのだ。
(結婚式の時は陰ながらお世話になりました)

多分この方、奥さんのことを「かあちゃん」と呼んでいるのだろうなあ。
それほど自然な「かあちゃん」だった。

家に帰り、
授業のこと、警備員さんのことを妻さんに報告

かあちゃんでも何でもいい、私も話したい!!」
「講師に呼んでくれ!!」
と高らかに宣言をしていた。


日曜は、悶々と授業を考える夜
月曜は、何かすっきり、晴れやかな夜になる。

授業が始まったなあ。


妻さんが僕の文章を読み、宣言イメージ図を描いてくれる
今日は「かあちゃん講師宣言の日」としよう