こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

草木の力


先日のこと

超多忙の先生に大学院の皆さんの原稿の組み替えや加筆、全体の修正をお願いする

翌々日の朝、手書きの原稿が机の上に置いてある。。

恐縮しつつお礼の電話をする
「みんなの原稿読んでいたら、面白くてね
 朝までやってしまいましたよ」とのこと。

恐れ入りました。
本当に興味深く読み、一気に書いたことが原稿からも伝わってくる。
読むことも書くことも楽しいことなのだ。


今日のこと

夕方、部屋で作業をしていると
ベランダの外から子どもたちの声が聴こえてくる

なんと
僕らが草刈りをした斜面を伝って
近所のやんちゃ子ども集団が、家庭菜園周辺、斜面で遊んでいるのだ。

僕が窓から顔を出すと
「赤ちゃんゴーヤーがあるよ」
「毎日カメラで成長を撮ったらいいよ」と色々教えてくれる
心を許すと子どもはたくさん教えてくれる。


ベランダの前で植物を育て始めてから
点灯虫や蝶蝶やケムシが集まるようになり、
つられて、鳥もやってくるようになって、

今日は子どもたちまで来るようになった。
草木の力、恐るべしである。

子どもたちは格好の遊び場を見つけたようだった
多分これから頻繁にやってくるだろう

妻さんと
斜面に植えたコスモスは難しいだろうが、これもまた、いいこととしよう。


ヒマワリもゴーヤーも元気に育っています。