こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

ぶつ切りとウィーと永久保存版


先日のことです。
前期の授業もあと少し、
受講生に障がい当事者へのインタビューレポート作成と報告をお願いしています。

先日は社会人学生さんが報告してくれました。
戦後の沖縄社会、特に家族と福祉の様子がとてもリアルに伝わるものでした。
「これは永久保存版になりました」と話してくれました。
本当に読み応えがありました。

他のレポートも力作揃いの様相です。レポート集を作りたくなります。


そして、平日休みの今日は、妻さんと地域の手話サークルに出かけました。
前々から行きたかったのだけど、行けずに、ようやく行けました。

見事な手話、流れるようであり、
やっぱり手話は言語である、と感じるものでした。
一方僕の手話は、単語のぶつ切り、まったく流れておりません。

妻さんいわく
「流れるような手話は目が疲れない」とのこと
僕の手話は疲れの素になっているかもしれないです。

妻さんたちが中心?の場に僕が参加するのも大切だよなあ、と思いました。


夕方からは寺子屋
夏休みの我が家でのお泊り会についての話し合い。

「みんなでWiiをやりたい」と新入生

「ここはテレビ無いよ」と先輩生徒
 頷く妻さん。

「まじですか、暇なときどうするの」と新入生

寺子屋の洗礼を受けているようでした。

楽しいお泊り会になりそうです。




ついにナスが実りました。
痩せた土地でよくここまで育ちました。



バジルとともに今日はプチ収穫祭。