こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

9月7日の記録


昨年の今日の記録より。

朝3時45分に目が覚める
水行場へ行くと起きたばかりの道場生が並んでいる
順々にお経を唱えながら水をかぶる。
水行もあと二回だ。

夜は最後の夜ということもあり、
延々と修行が続く。座り続け、唱え続ける。
感極まり、すすり泣く声も聞こえる。

就寝時間になると、
明日で終わる
懐かしい人に会える、という気持ちからだろうか
みんな心が踊っているようだった。
もちろん僕も待ち遠しい気持ちで眠る。。


連用日記をつけているので
毎日4年間の「今日」を読み直して、今年の「今日」を書いているが、
昨年の修行の日々の記録が強烈である。

そして、昨年の明日が修行の最終日だった。
ああ、あれから一年が経つのだなあ、と実感する。
早いものだ。


明日から宮古島伊良部島へ。
学生と卒業生と妻さんと
お祖母ちゃんや友人に会いにいく旅。
そして県民大会も宮古島で参加する予定。

今年はすっかり日常生活、
やっぱり一年が経ったんだなあと思う。