こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

仕事の極意 受注型


印刷物や報告書など、いつもお世話になっている印刷会社の方が辞めるという。

大学の卒業生であり、
なおかつ、同じ年齢ということでどこか親近感があった。

じゃあお昼をご一緒しましょう、ということになり
お世話になった4人で大学近くのトンカツ屋さんへ。

この方は顧客ゼロのところから
飛び込み営業と丁寧な仕事で信頼を得ていき、
いまや沢山のお得意さんがいるという。
僕らもその一人というわけだ。

仕事の極意を伺うと

「ううん、サービスですね」とのこと。

そうだよなあ、いつも丁寧にやってくださるのだ。

仕事の報告書のみならず
結婚の文集を作ろうと思った時もこの方にお願いしたかった。

もちろん、二つ返事で引き受けて下さり、
サプライズでウェルカムボードも作ってくださったのである。

妻さんにこの方が辞めることを伝えると
「いつかのいつか、本を作るとき、お願いしたかったのに、、残念」
との感想。

お願いしたくなる方の仕事は、
内容はもちろんのこと、その方の魅力もあるのだろう。

僕らもお願いされるような仕事をしましょう。
いい仕事は受注型なのかもしれない。

夕方仕事をしていると
「今日も太陽に吠えろ系の夕陽ですよ」と言われる。
スタッフのみんなで廊下に出て夕陽を眺め、吠える。
いい職場だなあと感じる。
写真で見ると、夕陽より雲がいい。
(*吠えたのは心の中のことです。悪しからず)

妻日記

サッカーが観たくなってしまい、妻さんの携帯を拝借。
僕は選手、妻さんは審判、というのもなかなか。