こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

言葉とコミュニケーション


昨日のこと、
寺子屋のお手伝いをしながら夕食の準備をしていると
ちょっと険悪な雰囲気が漂っている。

生徒同士のやり取りについて
生徒も妻さんもイライラ。
原因は生徒同士のコミュニケーションのズレ。

寺子屋ではコミュニケーションを円滑に、と
彼女は人一倍心をくだいているのだが、そう簡単なものではない。

コミュニケーションの課題は大きいなあ。
答えは一つではない
そのとき、そのとき
みんなで答えを探っていくものなのだろう。

やっていきましょう。
僕もお手伝いしますよー


今日のこと、
夕方に学生と後期の授業の打ち合わせを行う。

彼は先日の合宿で
「聴こえない人は、聴こえる人の言葉に合わせることを要求されてきた」
という話が印象的だったようだ。

「あのことは、おばあが僕と話すとき、
 うちなーぐちを使わないでいるのと似ているのかな」と言っていた。

なるほど、完全には同じではないけど、
通じるところがあると思った。

でも
「お祝いとうーとーとー(拝み)のときはうちなーぐちなんですよ」とも。

これもなるほどだった。
喜びと祈りは一番しっくりくる言葉が出る、というのも頷ける。


9月もあと10日、
学生と大学の日々が始まりそうだ。



平日休みに海のカフェへ
内地の大学生と思われるお客さんがたくさん
沖縄旅行は心躍るもの

僕は虫と動物にちょっかいを出す。