話し合いと通訳のこと
昨日の寺子屋では、お互いのコミュニケーションについて
話し合いが持たれました。
僕はパソコン通訳でお手伝い。
新入生に対して、手話を覚えて欲しい、という要望が出され、
妻さんからは
「一人で覚えるのではなく、出来る人が教えるんだよ」という
アドバイスと
手話勉強の時間の提案もありました。
先輩からは
「私も2年前は手話が分からなかったけど、
分かるようになったから大丈夫だよ」との励ましもあり
最後にはみんながワイワイ話し始め
楽しい雰囲気になりました。
帰りがけ
生徒からの
「あんなに面白い奴とは知らなかった
話し合いができてよかったね」との一言に
妻さんもほっとした様子。
自分たちの課題を話しあい、取り組んでいくって
大切なことだなあ、と思うものでした。
こうして、聴こえないこととコミュニケーション、について
僕も感じることがあるのですが、
先日、ネットのサーフィンをしていると
友人の団体が「パーソナル通訳プロジェクト」という取り組みを始めることを発見。
これは、本当に本当に画期的。
簡単にいえば通訳を日常へ、ということだろうか。
こんな制度が全国に広まったら、世の中変わるだろうなあ。
取り組みの詳細は以下のページにてどうぞ。