各自の色とサバ
月曜は授業の日。
ある学生の話の最後
「話したことは実話です」との一言。
今日の発表にかける彼の気持ちを感じるものだった。
早くも6回の授業が終わり、
各自の色が出始めた感じだ。
これから、どんどん出してもらおう。
帰宅すると、
妻さんの晴れ晴れしい顔。
「朝から気が重くて、、プレッシャー、、」
「あなたにとっては何てことなくても
私にとっては、大きな一歩」
という。
何かと思えば、
昨夜、買った鯖をどう料理するかが
大きなプレッシャーになっていたようだ。
美味しく変身した鯖を頂きながら。
「ついにサバとも友達になったね
もうサバ読まなくて大丈夫だ」と
よくわからない会話をする。
せっかくの初サバ料理、
お弁当に持っていこう。