こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

各自の色とサバ


月曜は授業の日。
ある学生の話の最後

「話したことは実話です」との一言。

今日の発表にかける彼の気持ちを感じるものだった。

早くも6回の授業が終わり、
各自の色が出始めた感じだ。

これから、どんどん出してもらおう。


帰宅すると、
妻さんの晴れ晴れしい顔。

「朝から気が重くて、、プレッシャー、、」

「あなたにとっては何てことなくても
 私にとっては、大きな一歩」

という。

何かと思えば、
昨夜、買った鯖をどう料理するかが
大きなプレッシャーになっていたようだ。

美味しく変身した鯖を頂きながら。

「ついにサバとも友達になったね
 もうサバ読まなくて大丈夫だ」と

よくわからない会話をする。

せっかくの初サバ料理、
お弁当に持っていこう。