こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

ネズミー攻略記

この連休、韓国か、台湾か、北海道か、と検討し、
ネズミの国へ行くことになりました。

僕は15年ぶり、妻さんは25年ぶりのネズミー。
さっそく、妻さんは本屋へ走り、攻略本を購入。

「情報は本から」
彼女らしいなあと思いました。

攻略本によると
「朝早くが勝負、2時間以上前から並びましょう」とのこと。

妻さんはそれを真摯に受け止め
さらに「内地の人は早いからね」ということで
2時間半前、到着となりました。

そんなにやらなくても、と思ったのですが、
この判断がよかった。

僕らが着いたのは、朝5時半過ぎ、
すでに多くの人が列をなしており、
僕らが入れたのは8時10分ころ、そして猛ダッシュ

この日は、8時半に入場制限になったので
もう少し遅かったら、
門の前に並んで帰るところでした。
攻略本、ありがとう。


15年前と異なる風景は、
スマホとコスプレ。

皆、スマホで待ち時間を調べながら過ごしているのです。

そして、キャラクター衣装を着ている人
部分的にグッズを身に着けている人が多くいました。

いつもと違う自分で遊ぶのも楽しいだろうなあ、と思いました。

僕らは、ノーコスプレで
攻略本片手に、夜まで楽しみました。


それにしても
ネズミー恐るべし。
どうしてこんなに、人を呼べるのだろうか、と思いました。


「ああ夢みたいだったなあ」と
帰沖、妻さんの一言。

こんな気持ちにさせてくれるのが
ネズミーの魅力なのでしょう。


沖縄から見えるアメリカとは、また異なるアメリカ。
また、いつかネズミーへ。



東京湾の一角にネズミの国


たくさんの人


大人も子どもも笑顔


30分待ちのポップコーン
鳥もありがたそう?に食べていました