自分史の書き方
朝、アメリカから戻り、京都へ帰る
弟くんを見送りに那覇空港へ。
空港は、旅立ちを送る人たちで大混雑。
沖縄の年度末の風物詩なのだろう。
結局弟くんには会えず。
そのまま、妻さんと街へ。
「自分史の書き方」立花隆(2013)を購入し
スタバで読書。
立教大学でのシニア向け講義をまとめたもので
自分史を書く意味、
書く際のポイント
実例が挙げられており、興味深かった。
「自分の人生が何だったのかを知りたければ
まず、『自分史を書きなさい』ということである」と。
僕の授業でも、
1年間のまとめとして、
自分史を書くことにしている。
どの作品も興味深く、
レポート集にまとめ、お返ししている。
本のあとがきに
「自分史を書く人がどんどん増えて
『日本庶民史集成』のようなものができてしまう」とあったが
「庶民史」という視点に惹かれる。
7年目の授業ももうすぐだ。
どんなレポート集になるだろうか。