こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

ともに歩く形

沖縄ではこの連休に
「ピンクドット沖縄」という
LGBT(性的マイノリティ)理解啓発のイベントがありました。

その流れで
大学にアメリカ人のゲイカップルの方が来られ、
小さな勉強会がありました。

大学での取り組みについて伺うと

「当事者のグループを作ること
 そこには、当事者以外もサポーターも
 気軽に参加できるようにする。
 
 当事者の集まりは
 自分たちの価値に気付くものである」と。

また
「大学にLGBTの歴史や文学の講座を開講して下さい
 アメリカの大学では
 黒人の歴史、女性の歴史などの講座があり
 LGBTの運動も影響を受けました」とも。

なるほどだなあと思いました。
歴史や文学の奥深さを感じました。

そして、
お二人で来てくださったことが何よりでした。
人生を共に歩く形は、本当に多様なもの。

僕の関わるグループは
誰もが認められるものにしたい、と改めて思いました。
 
それは、
僕が認められるものでもあると思っています。