ともに歩く形
沖縄ではこの連休に
「ピンクドット沖縄」という
LGBT(性的マイノリティ)理解啓発のイベントがありました。
その流れで
大学にアメリカ人のゲイカップルの方が来られ、
小さな勉強会がありました。
大学での取り組みについて伺うと
「当事者のグループを作ること
そこには、当事者以外もサポーターも
気軽に参加できるようにする。
当事者の集まりは
自分たちの価値に気付くものである」と。
また
「大学にLGBTの歴史や文学の講座を開講して下さい
アメリカの大学では
黒人の歴史、女性の歴史などの講座があり
LGBTの運動も影響を受けました」とも。
なるほどだなあと思いました。
歴史や文学の奥深さを感じました。
そして、
お二人で来てくださったことが何よりでした。
人生を共に歩く形は、本当に多様なもの。
僕の関わるグループは
誰もが認められるものにしたい、と改めて思いました。
それは、
僕が認められるものでもあると思っています。