こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

足して割る生活

妻さんが
本棚や服の整理を始める。

僕が昔の服を着ていると

「30代には20代の服は似合いません
 新しいものを着て下さい
 こんなこと言えるのは私だけなんだからね」と。

本も服も 旬がある、というのが彼女の持論。

そのまま、本と服をリサイクルショップ「マンガ倉庫」へ持っていく。

しかし、
「マンガ倉庫」でつい買ってしまう僕。

何にでも興味と愛着をもってしまうのだ。


彼女だけでは殺風景になり
僕だけではモノが溢れる。

二人を足して割るのがちょうどいい
一緒に暮らしてよかった。