こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

悔しいことと嬉しいこと

悔しいこと。

食券式の定食屋さんで
注文後に一度キャンセルしたなどもあり、
どこでどう手違いがあったのか、ご飯が出てこない。

店員さんに聞いてみると、
注文がありませんという。
上の人も出てきて
コンピューターに注文履歴が無いので、出すことは出来ないという。

ここでごねるのも、と思い再度食券を購入し、
やっとご飯が食べられたが、なんと侘しいことか。
モヤモヤを残したまま家路につく。

お店の人が意地悪をしているわけでは無いようだったが
機械と目の前の人と、どちらを信じるかという話なのだろう。

また、決められた手続きに従ったのに、サービスが受けられない、
というのは悔しいものだ。

レベルは異なるが、納得できない対応や不必要な条件をつけられるケースは
数多くあるだろう。その悔しさに共感できる人間でありたい。


嬉しいこと。
寺子屋卒業生と寺子屋がテレビに取り上げられた。

親戚やお世話になった方々からも多くの反応を頂いた。

「実りましたねえ」
寺子屋を大切にしていることが良く分かった」
「言葉より表情から伝わりました」
「フォトジェニックだ」などなど。

妻さんはいたってクールな様子だったが、
約六年間の頑張りが世に認められたようで
僕は人一倍嬉しかった。

その日の予習復習、生徒へのコメント、
寺子屋の日々の記録など、毎日コツコツ、お疲れ様でした。

やっぱり、嬉しいことがいい。


昨日の夕日