こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

ノリノリ 投げ投げ

この週末のことを
・アジフライ
妻さんと総菜コーナーを巡り、アジフライをかごに入れる。
直後、妻さんより
「アジフライよりコロッケにして頂戴、コロッケなら子どもも食べるから」と。
子ども第一の食卓になりました。

・豆を投げる喜び
節分の夜は、実家にて豆を投げる。
急に掛け声とともに、大人が豆を投げ始めるものだから、
???の我が子。いつもは物を投げてはいけません、と言われているので混乱した様子だったが、次第に投げる投げる。ご機嫌で豆を投げました。
祭りはいつも禁止されていることができる特別な日なのだ。
次は何を投げようか。

・お使い
僕が持っていたペンを「お母さんに渡して」というと、走って妻のところへ。
また戻ってきて、今度は別のものを渡すと、大喜びで妻のところへ。
大人と同じことができるのは、何よりの喜びだ。お手伝いとは一人前の証なのだろう。
「ありがとう、ありがとう」と我が子をねぎらうと
「たまには私にも、そのくらいの優しい言葉がほしい」と妻さんのボヤき。
いつもありがとうございます。

・お疲れ様
夜、妻さんと一日のお話をしていると、「あー疲れたー」という。
僕が手話で「お疲れさま」を繰り返していると、近くにいた我が子も
「お疲れ様」を手話で繰り返すようになる。
ぎこちないしぐさが、何ともほほえましく、僕らの雰囲気を和らげてくれる。

そんなこんなで、子どもの成長に従い生活の様子や
3人のパワーバランスも少しずつ変化していることを感じる。

これから子どもの役割が大きくなっていくのだろう。
その変化に合わせてぼくらも変わっていこう。