こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

晩夏と初秋にて

もう後期がはじまる。夏休みも終わりそうだ。
夏休みのことをいくつか。

・鎌倉を歩く
学生と鎌倉遠足へ。
当日は北鎌倉駅集合だったのだが、
藤沢駅から1時間半かけて歩いてきたという学生もいた。
「知らない街を歩くのは楽しかったですよ」と話していたが、驚いた。

集まり方、歩き方、それぞれの形があり楽しかった。
大学以外でも和気あいあいと付き合えるのがいい。
次はどこを歩こうか。

・研修会
教職員対象の人権研修会を担当し、3年目になる。
内容は
①「人権全般」
②「ハラスメント」
③「障がい」とあり、僕は3つ目の担当だ。

今回は180名もの参加があり、この問題の関心の高さを感じた。
特にハラスメントについて、皆知りたいのだろう。

お付き合いのある教職員を前に話すのは、緊張したが、
無事に終わってホッとする。

この裏には毎度のことながら、妻さんのアドバイスあり。
ありがとうございました。

・お彼岸
お彼岸のお参りのため檀家さんを訪ね歩く。
今回は話を伺うだけでなく、僕の話も聞いてもらい、大変ありがたかった。
皆さんに支えられているのだ。
どう返していくか、考えながらやっていこう。

40を前にして、役割が変化し、大きくなっていることを痛感する。
今が踏ん張りどころだ。