こはぐら通信~古波蔵太朗の日々~

沖縄に12年、地元に戻ってきました。日々の記録を綴っています。

柔らかくしていこう

・1か月ぶりの沖縄
わが子は元気に飛んだり跳ねたりしていたが、
それは家の中だけで、外ではお利口さんだった。
内と外が分かり始めると、大人の感じがする。

帰り、飛行場近くまで送ってもらう。
バイバイをしようとすると
靴を履いて、帽子被って、カバンを持って、準備をしていた。
「一緒に行きたい」の様子に泣けてくる。

「なんで帰るの?」
「お仕事だから…」と歯切れ悪く答えるのみ。
「お仕事」って便利で残酷な言葉だ。

この言葉を使わないような生活が出来たらいい。

・幼稚園にて
少し幼稚園に顔を出している。
保護者の方々から何て呼んだらいいですか?とご質問。

地元で呼ばれていた、あだ名を伝えると
「ハードル高い!」と。

いつか低くするぞ、このハードル。
柔らかく、柔らかくしていこう。